物語はここから始まった☆ジョジョシリーズ第一部(^^)
今現在、私は第6部まで読み終わっているんですが、
「ここから全てが始まっていくんだな~」
と、何だか感慨深い気持ちです(><)
6部まで読んだ後にまた1部を読むと、最初に読んだ時とは違う気持ち、視点になります。
これまでのルーツの物語ですからね。
ここでの主人公はジョナサン・ジョースター。
英国貴族ジョースター家の一人息子で
性格は明るく真っすぐで正義感の強いタイプですね。
物語の主人公として申し分ないタイプです!
でも、彼は過酷な運命を背負うことになります(;_:)
ジョナサンが赤ん坊の時に起こった馬車の事故がそもそも不幸な出来事なのに
さらに悪いことに、それを超最低最悪のクズ男(後の宿敵ディオの父親)
に目撃され金品強奪を目論まれたあげく
さらにさらに悪い事に、最悪のタイミングで目を覚ましたジョースター卿(ジョナサンの父親)が、事もあろうにその最低男を命の恩人と勘違いし、
手厚く面倒をみることを約束してしまいます。
もう、人の良さの使い道を最大限に間違えた形ですね(´;ω;`)
まぁ、いってもマンガだし、それをどうこういったら話が成り立たないので仕方ないのですが
心境としては、
「ジョースター卿ーーー!!!マジ余計な事してんじゃねー!!!(´;ω;`)アナタのその余計な優しさのせいで、自分自身と息子、果ては子孫の代までどえらい迷惑被るハメになるんだよぉぉぉぉ( ;∀;)」
といった気持ち( ;∀;)
絶対にそんな事は無理だけど、
もしも、
もしも、馬車が事故らず、せめて、事故ったとしてもディオの父親に発見されず、
ディオの父親に発見されてしまったとしてもせめて金品奪われただけで済んでいれば
どんなにかジョナサンは心穏やかに、普通に幸せに過ごせていたんだろうなぁと考えてしまいます(´;ω;`)
まぁジョナサンが幸せに過ごしただけじゃ名作は生まれないから、もうこれは運命だから仕方ないんだという事で気持ちを納得させて先に進めます(笑)
で、ディオがジョースター家にやってきてしまうんですが
ディオも、クズな父親の元で色々と苦労してきているので、その面では同情するのですが(ディオは亡くなった母親に対しては思いやりの気持ちを持っているようですし。)
もしディオがジョナサンのような真っすぐで、ジョースター卿を本当の親のように慕うような性格だったら
今までの苦労が報われて、本当に良かったとなるところなのですが
ディオ自身も歪んだ性格の持ち主なので
ジョースター卿もほとほと、よりによって一番とんでもない奴を家に招き入れたもんだなと思います。
(まぁ運命だから仕方ない←再度自分の気持ちに言い聞かせ。)
ここからディオのジョナサンへの嫌がらせラッシュが始まるんですが
ただただジョナサンが可哀そうで仕方ないです。
ジョースター卿はジョースター卿で、そんなジョナサンを励ますどころか
狡猾なディオのやり口に全く気付かず、むしろディオを褒め
ジョナサンに対して厳しく接します。
再び、
【ジョースター卿ーーー!!ディオじゃなくて、ジョナサンに優しくしてあげて!!実の息子だからこそ厳しくして立派な人間になって欲しいという親心は分かるけど、そうじゃないんだーーー( ;∀;)涙涙涙」
という心境(´;ω;`)
次はディオのジョナサンへの嫌がらせ編へと突入しますが、
ディオは容赦なくあらゆる手段を使ってメンタルを追い詰めていくので
ジョナサンに感情移入している人はちょっと辛いかと思います(´;ω;`)
(私もその一人・・・( ;∀;)そこまでしなくても(;O;)そこまでしなくても(;O;)
ってずっと思ってました(涙))