【耳をすませば】柊 あおい
ジブリが大好き!という方は多いですよね(^^)
私もジブリのあの美しい世界観は大好きです♪
「耳をすませば」は
中学生の月島雫と天沢聖司の思春期の葛藤と、猫に案内(?)されて迷い込んだ地球屋というちょっと不思議な店での出会い等を描いた
青春ストーリーです。
映画では、雫の日常生活を送る街の景色と、「カントリーロード」が何とも哀愁を漂わせ印象的でしたね。
話自体はファンタジーではないけれど、雫の書く小説の登場キャラクターである猫の「バロン」が描かれるシーンなど
ファンタジーのような不思議で素敵なシーンもありワクワクします(^^)
このマンガはそんな宮崎アニメの名作となった作品の原作です。
映画とは設定が違う部分もあるので、そういた違いなども照らし合わせて読んでみると
また「耳をすませば」の違った魅力が発見出来るのではないでしょうか☆
それにしても、こういったマンガからあの映画の「耳をすませば」に昇華させた宮崎アニメはやっぱりすごいですね!
もちろん原作が良いのもありますが、そこに宮崎アニメの世界観が加わって
より魅力溢れる作品になったと思います(^^)
作者の柊あおいさんも、自分のマンガがジブリで映画化を希望されてると担当から聞いた時は
信じられずに思わず「冗談でしょ」と返事をしたようですよ(^^;
それはそうですよね(^^;
柊さん、ジブリ、両方の力があって、こんな素敵な名作が世に生み出されたんですね(^^)
まさに奇跡!!
原点はぜひ読んでみて下さいね☆