マンガ考察記

これまで当たり前のようにマンガを読んできたけど、それによってどんな効果、意義があったのか?そういった事を検証してみたり、おススメのマンガを紹介してみたりするブログです☆

今後完結しなさそうだけど、面白さは抜群のマンガ

【たとえ灰になっても】鬼八頭かかし

突如としてデスゲームに参加する事になった登場人物達の話です。

絵はとても可愛らしくて見やすいのですが、それに似つかぬ残酷なシーンなど驚かされます。

でも、
このゲェムに参加した登場人物達のそれぞれの参加理由などが明かされていく部分など
ただ残酷なだけじゃなくストーリー自体も読んでて引き込まれる面白さがあるのでおススメです。

ただ、こちらは作者の方が途中で亡くなってしまっているんですね・・

なので、もう永遠に完結する事が不可能となってしまい、
続きを楽しみにしていたので(この先どうなるの?!という展開の真っ最中でして)
非常に残念です・・。

マンガの続きが読める事ってけして当然の事じゃないんですね。
当たり前の事だけど、書いてくれている人がいるから読めるわけで。

こうして続きが読みたいけど、もう書いてくれる人がいないのでけして読む事が出来ないというのは
本当に作者の人の存在というものが身に沁みますね・・。

別の方が書いているこのマンガのスピンオフの作品があるので、今度そちらも紹介しようと思います☆

働きマン安野モヨコ

全キャリアウーマンの共感を得るマンガです☆

主人公の松方弘子は仕事に闘志を燃やす編集者です。

今は時代的に、長時間労働の改善や、ワークライフバランスなどが叫ばれていますが
このマンガは、そもそも働くといった事の根本の部分を考えさせられます。

もちろん、やりたくもない仕事を長時間やらないといけないという環境は見直されるべきですが
やりたいとか、使命感をもっている仕事をここまで没頭してやれるという事は
幸せな事と思います。

もちろん、いくら使命感を感じている仕事でも
その途中には挫折や困難や苦しみなどもたくさんあるかとは思いますが
そういった事を乗り越えた先にあるものは、とても掛けがえのない景色なのではないでしょうか。

ただ単純に長時間の労働が悪い!と決めつけるのではなくて
その時間どのような気持ちで何を行っているかという事が、とても大事な事だと思います。

そしてこのマンガもとても面白いにも関わらず、なかなか続きが出ないんですよね・・・

今のところ4巻でずっと止まっている感じです。
仕事に生きる主人公をきちんと見届けたい!

このマンガで仕事をがんばれた!という女性の方はたくさんいるハズ☆
消えそうになった心の日を再び灯してくれるような作品です。



NANA矢沢あい

こちらも、もう完結は厳しいのかなと思いますが・・・
もしかしたら、という期待がないでもないですがね・・(;´・ω・)

少女マンガの最先端をいっていた矢沢あい先生も、今はもう年齢もそこそこの高齢となっているようですし
ゆっくり休んでいただきたいという気持ちもあります。

完結はして欲しいけれど、このまま想像の中で。登場人物達がそれぞれの幸せの形を見つけていくというのでもいいかなと思います。

NANAは人間関係などが結構ドロドロしていますが
東京のオシャレな世界観など、見ていて楽しい場面もいっぱいあります。

NANA達が大学生時代の様子は、何か若さって良いなって思わせてくれますし(笑)

でも、自分がNANAを読んでいて感じたのは、時間の流れって何か残酷だなっていうところですかね。
しょうがないし、自分たちのせいではあるんですが・・・

ほんの何年か前までにはあんなに毎日一緒にいて、過ごしているのが当たり前だったのに、
今はもう会う事もなく、別の人との日常を過ごしている、みたいな・・。

何だか心が締め付けられますね。

人と人との繋がりの儚さも、かなり描かれていると思います。

自分の中では何とかハッピーエンドで完結させたいですね(笑)