【賭ケグルイ】河村ほむら/尚村透
ギャンブルの成績ですべてが左右される学園で繰り広げられる、ギャンブルでの頭脳バトルマンガです。
このマンガに出てくる女の子の絵が艶っぽく、可愛いです。
ギャンブルに勝てば天国、負ければ地獄といった学園で
こんなところ絶対に無理・・・と普通なら思ってしまいますが
夢子は生粋のギャンブル狂いなので、この学園の環境が嬉しくて仕方ないようです(笑)
ヒロインの夢子は基本的にひょうひょうとしていて、動じない人物なので
(負けたとしてもそれすらも悦びにしてしまうという)
ちょっと安心感があるというか
このピンチを夢子は一体どうやって切り抜けるのだろうという面白さがあります。
夢子は一般的な普通の考えの女の子ではないので
そういった考えでの切り抜け方が興味深いです。
出てくると女の子達が皆色っぽくて可愛いので
それを目当てに読んでもいいかもです(笑)
こんな女の子達とギャンブルが出来るなら、こんな学園に通ってみたい・・・?
(私はギャンブルは全くダメなので、絶対に嫌です(;´・ω・))
ギャンブルで負けた時のペナルティなど、際どい描写もありますが
基本的に生死をかけたものではないですね。
(その後の扱いはヒドイことになりますが(汗))
ギャンブルのルールを知らなくても、ただ何となく読んでるだけでも楽しめますよ(^^)♪
【嘘喰い】
こちらもギャンブルで戦っていくマンガですが
登場キャラクターがとにかく恰好いい!
立会人という独特のポジションがあるんですが
立会人という中立のような立場でありながら(実際中立の立場なはずですが)
その立会人すらも一癖も二癖もある性格の持ち主で、話をややこしくしてきたりします(笑)
主人公は普通の平凡な男の子の梶くんと、天才ギャンブラー獏のタッグ。
天才ギャンブラーの獏と様々なギャンブルの経験を積んでいく内に
梶くんもどんどん成長していきます。
このギャンブルは生死が関わってくるので、ギャンブルに負ける=死という事になりうるので
緊迫感や迫力が凄いです。
ギャンブルの内容、ストーリー等もかなりしっかりと作り込まれていて
読み応え十分です。
ギャンブルという頭脳戦だけでなく、実際に戦う格闘シーンもあって、ギャンブルとバトルマンガという感じですかね。
頭脳戦は本当に見事で、これは本当に焦ってるのか、それとも計算で焦ってるように演出してるだけなのか
こちらとしてはもう素直にダマされるしか術がありません(汗)
ギャンブルマンガとしてもバトルマンガとしても恐るべきクオリティの高さだと思います!
むしろこの二つが融合することによって、新たな魅力のマンガとなっているかと☆
絵もリアルな感じで、迫力があります。
エグいシーンもあるので、苦手な人はご注意下さい>